婦人科もピルも馴染みない人に
いきなりコレいうのはかなり乱暴ではありますが…!💦
「生理はリスク」に書いたこともあるように、
生理があることは決して体に良いことではないし
健康のバロメータでも将来出産できる保証でもありません。
むしろ出産に関しては
遠ざけていくプロセスになるのではと心配するほどです。
The way to「生理なくしちまえ」について
抵抗なくスムーズに移行するには、
下記のようなステップで理解を深めていくといいのかな、と思いました。
まず「生理を軽く済ませる」ことからスタートして、
「痛みやトラブルがあるなら治療を」と意識を向け
「生理に振り回されず、自分でコントロールを」と
自在に操っていいことを理解していく、
そして最終的には、ピルの長期服用で
「生理は年に4回もあればいい」という考えになればいいな。
そうすると、たとえば生理中の問題…
頭痛、腰痛、だるさ、眠気などの体調トラブル、
経血のモレ、においが気になるなど生活の不快感、
これらを毎月やらなくて済むようになるんですよね。
また、緊急避妊薬を薬局で買えるように!という運動も
勿論それはそれで大切な働きかけなのですが
日頃からピルを飲んでいれば、
不慮のコンドーム破損などあっても
即座に妊娠の不安には繋がらないわけです。
生理用品のエコ問題も然り。
そもそも生理にならないのだから
ナプキンのゴミもカップを洗う水も出ないです。
とはいえ、まったくなくなるわけではないので
少々高くても吸水ショーツなど良い物を購入して
短い期間でも快適に過ごせるようにできるし
長く使えばいいと思うのです。
そういえば昔、私がピル推奨しているということで
ご縁があったジャーナリストさんと話していたら
私は医療者ではないので月経移動の情報提供をしている
という活動に対し
「じゃあ緊急避妊はどうでもいいということですね!
それでピル推奨者といえますか!」
と詰め寄られたことを思い出します。怖かった…
私ができる情報発信として「月経移動」があるだけで
ピルはそもそも避妊薬ですし、各治療にもピルは活用されるべきで
月経移動以外は不要ということでは、もちろんありません。
いろんな問題解決の方法の一つに
ピルで生理を止めるという選択もあるということで
決して鎮痛剤や緊急避妊薬を廃止したいわけではない…
確かに、生理ナプキン会社の人からみたら
生理を軽くしたりなくしたりすると消費が減るから
あまり歓迎されないかもしれませんケド…
もしみてる人がいたら敵意はないので、
むしろ仲良くしてください!お願いします!
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